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〇最後に |
基本構想 | :村野藤吾 |
設 計 者 | :村野・森建築事務所 |
施 工 者 | :本間組・谷村建設 |
竣 工 | :昭和63年9月 |
延床面積 | :179.34u |
構造規模 | :RC造・鉄骨造 平屋建 |
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資料によると、天寿園は中国庭園と日本庭園からなる施設で、園の施主が北京市に「残留孤児を大切に育ててくれたお礼」として日本庭園を寄贈したお返しに、北京市園林局の設計・施工で本格的中国庭園が完成されました。 これを核として日本庭園(築山林泉式庭園)を整備したものであり、瞑想館は日本庭園の池の中央に、池水に浮かぶ開いた蓮の花をイメージし建てられ、故村野藤吾が同じ施主の依頼で糸魚川の谷村美術館を設計したときの案のひとつであり、没後建設されたものだそうです。 現在、内部は絵画などが飾られている空間ですが、もっと建物の存在や空間を生かした用途に使われるべきであると感じました。 確かに、蓮の花が水に浮かんでいるようにも見えましたが、私の目にはコルビジェのロンシャンチャペルに通じ、男性自身をイメージさせるように見えてしかたがありません。 残念ながら中国庭園は改修工事中のため拝見できなかったが、驚いたことに入場料が無料でした。 |
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